コナン×蘭 15禁 kazuha31.txt で、上半身裸の和葉と平次を見た後。  蘭赤くなって、うつむきながら歩いている。 「ねぇ、蘭ねーちゃん。さっきの平次兄ちゃんと和葉姉ちゃんどうしてたの?」 あくまで無邪気を装って聞くコナン。 「そ、それはねぇ…えーと」 しどろもどろ。その様子を楽しむコナン。 “くっくっく、蘭の奴、どう答えるか見物だな” 「そ、そう、お医者さんごっこしてたのよ。二人で」 “おいおい、もう少しましな答え考えろ〜” 「じゃ、コナン君おやすみ〜」 「うん、おやすみなさ〜い」 コナンを部屋に送った後、自分の部屋に向かおうとするが、廊下は暗く長い。 半分まで進んだ所でやっぱり怖くなってコナンの部屋に引き返す。 「ねぇ、コナン君。一人で寝るの怖くな〜い?」 「うぅん」 「怖くな〜い?」 「全然」 「怖くな〜い?」 「うん…」 “おめぇの方がこえーよ” 「じゃあ、わたしと一緒に寝ようか?」 「わ〜い」 “あ〜ぁ”  一緒に寝る事になったコナンと蘭。 “よし、またからかってやるか” 「ねぇ、さっきのお兄ちゃん達、平次にーちゃんがお医者さんだったのかなぁ?」 「そ、そうね」 蘭の頭の中にさっきの風景が蘇る。顔が熱くなる。蘭の頭が火照るのを待って、 「ねぇ蘭姉ちゃん。僕達もお医者さんごっこしようよ」 “え!?そ、そうね。コナン君は子供だもん。別に変な意味で言ってる訳じゃないよ ね。ここで変に断ると、余計悪いわ” 「うん、コナン君。お医者さんごっこしようか」 “おいおい、マジかよ?”  蘭は電気を点けて起き上がり、上着のボタンを外し始める。 「はい、先生。脱ぎました」 「は、は〜い。診察しま〜す」 言い出したのが自分である以上、ちゃんとお医者さんごっこをしなければなら ない。 “えぇ〜い。こうなったら、とことんやってやる” 「じゃあ、邪魔だからブラジャーも取って下さい」 “え!?…ど、どうしよう…ブラくらいならいいよね。お風呂に入る時とか取っ てきたし” 上着を脱いで、ブラも外す。鼓動が速く、強くなる。心臓の動きに連れて、乳 房も揺れるかのようだ。恥ずかしさを紛らわす為、呼吸が深くなる。 “マ、マ、マジかよ。本当に取るなんて。う〜” 今まで一緒に風呂に入った時も蘭の胸は見たが、その時は上手く眼を反らして 来た。しかし、今はお医者さんごっこである以上眼を反ら す訳にはいかない。さらに診察もしなくてはならない。 「え〜と、悪い所は無いですか〜」 顔が真っ赤、手も震えながら診察の真似ごとをするコナン。胸に触れる度にそ の柔らかさと、暖かさが伝わってくる。呼吸が荒いのを必死に堪える。聴診器 を持つ筈の手が段々と下る。おなかの所まで下る。 “どうする?ここで止めるか?それとも。今の蘭なら脱ぐかも知れない。でも、 いくらそこまでは…お願いだから脱がないでくれ!” 「じゃあ、下の方も診察するので、ズボンも脱いで下さい」 どうしても声が荒くなる。無限の沈黙。蘭は静かに横になるとズボンを下ろし 始めた。 “ど、どうしてだよ蘭!どうして脱ぐんだよ!!”  今までの診察と言う暗示と、極度の興奮状態が、完全に蘭の理性を飛ばして いた。 “えぇい。こうなりゃヤケだ” 「じゃあ、パンツも脱いで下さい」 蘭は素直にショーツも脱ぐ。 ドクン!ドクン!ドクン!! コナンの眼の前に蘭の下半身があらわになる。 “ら、ら、ら、蘭の、ヘア…” 間近に見る蘭のヘア。それは週刊誌のそれとは違い、全然いやらしくない。コ ナンは蘭の下方に回り、おずおずと蘭の足を広げ始めた。 “はぁ、はぁ、…” 蘭の秘部がそこにある。女性器の形は医学書で見て来たが、蘭のそれはどんな 医学書の物より鮮やかで、複雑で、美しい。 「はぁ、はぁ、…」 蘭の息がさらに荒くなる。視姦。蘭の秘部が潤い始めた。コナンの手がのびる。 「はんっ…!」 指が大陰茎に触れる。そのまま小陰茎まで撫でる。 「はんっ!やっ…」 両手の指で蘭の小陰茎をさする。愛液の色が白く変わってくる。指を上に動か す。 「キャうっ!!」 蘭の突起に触れる。蘭の身体が痙攣してのけぞる。皮を剥いてさする。 「ヒア!あ、や!!」 蘭が激しく首を振る。愛液の色が完全に白く変わる。どんどん湧き出てきて止 まらない。指で撫で回す。蘭の秘部は一面愛液まみれとなる。コナンは蘭を触 犯していた。顔を近づける。蘭の秘部の潤いに唾液が加わる。愛液の源に舌を 入れる。 「あは、は、う…」 舌を上に移し、突起を転がす。指を秘孔に入れ、舌と指とで挟み込む。 「はあぁん!!」 蘭の身体の痙攣が暫く続いた後、弛緩する。 「はぁ、はぁ、はぁ…」 まだ息が荒い。眼は宙を浮いている。コナンが蘭の身体を登っていく。 「蘭…」 コナンは、新一は自分がコナンだと言う事を忘れ、耳元で囁く。 「いいよな…」 蘭は答えない。目は虚ろで息は荒いまま。  愛液がベットリ付いた口を蘭の唇に重ねる。 「fmうぅ、ぅf…」 コナンと蘭の唾液が混ざる。舌が絡み合う。身体を下にずらす。蘭の胸を舌と 手で愛撫する。柔らかい。柔らかくてふくよか。 「は…なんか…あたる…」 「!?」 コナンはびっくりして顔を上げた。コナンの体の大きさ、位置からだとちょう ど股間の位置が重なる。 “もういいよな、蘭。後悔するなよ” コナンは、初めては新一に戻ってからと決めていた。が、理性が吹っ飛んでい るのは蘭だけではなかった。  コナンは右手でペニスをあてがう。緊張が高まる。 “よし、今だ” 「はnっ!……熱っ!!」 “うぉっ!!” ヌルリと何の抵抗もなく収まる。互いの体温が交換される。 “蘭、お前の中、熱くて、ぬめぬめしてて。締まってて、最高だぜ!” コナンは乱暴に抜き差しを繰り返す。根本まで 十分に入る。横にも大きく動かし、蘭の中を引っかき回す。多少乱暴にしても モノがモノだけに蘭の身体が傷つく事はない。むしろある程度乱暴に動かない と、蘭に動きが伝わらない。 ズチュ…、パ!パン!!パン!ズチャ… 部屋にコナンと蘭とのぶつかり合いの音が響く。 「ぅ、は、あ、新一…」 “!?” 蘭が腕と胸でコナンの頭を抱きしめる。 「新一…、新一!新一ぃ!!」 “そうか、蘭” 蘭の絶叫と共にコナンをマンリキの様に締めつける。 “くぁ!あ・あ・ぁ……” 蘭の締めつけにより、コナンの海棉体が脈動する。 「はぁ、はあ、はあ…」 お互いまだ息が荒い。段々と蘭の意識が戻ってくる。 “わたし、どうしちゃったんだろ…たしかコナン君と…!?” やっと自分のした事に気付いた。コナンと、こんな小さな子としてしまった。 罪の意識が湧いて来る。血の気が引いていく。体が震えてくる。毛布を口に当 てる。 「蘭…姉ちゃん」 まだ息の荒いコナンが話しかける。蘭の体が硬直する。 「ご、ごめんなさいっ!!」 “??” 蘭はコナンの反対方向に体を向け、二度と口をきく事はなかった。 #pattern comedy 「どうしよう…園子ぉ。わたしロリコンになっちゃったのぉ」 「はぁ?」 後日。蘭は園子に相談に行く。 「わたしね、こないだ…しちゃったの」 「したって何を?」 「…H」 蘭上目使い。 「は?」 「H、コナン君と…」 「……」 “奥手だと思ってたけど、まさか、やるわね” 「どうしよう、園子」 「あのね、蘭。そう言うのはね、ロリコンじゃなくてショタコンって言うのよ」 「そうなの?」 「そぉよ」 「よかったぁ、わたしロリコンじゃなかったんだぁ…って、ショタコンだと良 いの?」 「あんまし良くないんじゃない」 「やっぱりぃ、これからどうしよう」 「さぁね」 「『さぁね』って、園子冷た〜い」